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株式会社ライファヘッドとは

Lifahead を知る

企業名

株式会社ライファヘッド

設立

2017年8月

企業理念

人類を進化させる(Lifahead)

Lifahead プロジェクトを知る

進化とは「陸に上がった最初の魚」

陸に上がる魚 画像

  チャールズ・ダーウィン『種の起源』では、進化は突然変異と自然淘汰により起きる、と説明されており、そのなかで環境に適した変異状態だけが生き残ります。しかし、認知科学に基づいたコーチング理論では、このプロセスは「退化」だと捉えます。なぜなら、生き残るためとは言え自分自身の姿を「環境に合わせてしまう」受動的な判断をしているからです。

  私たちの「進化」とは、陸に上がった最初の魚の行動です。水中に住むエラ呼吸の魚にとっては、陸上は呼吸のできない、体が干からびてしまう過酷な環境です。それでも魚は陸に上がりました。この第一歩があったからこそ、今日の世界ができあがったのです。このような、日常世界とは違う「新たな非日常の世界へと向う」意志と行動は、能動的であり、重要です。

最新の「認知科学」から解明した脳機能に基づいた思考と行動

本コーチングの基本理論は、心理学や脳科学の「認知科学」により解明されている脳と心の仕組みをベースとして開発されました。私たちコーチがすることは、自身の目標が達成され、将来の夢が叶えられるように、「脳と心の仕組みを上手に使える」お手伝いをすることです。

 脳機能の仕組みを日常生活で上手に使えているる人はほとんどいません。しかし、歴史に名を刻む人物を振り返ると、彼ら彼女らは、脳機能の仕組みを上手に使っています。

(脳と心の仕組み その一)
ゴールは「現状の外側」に設定する

誰もが持っている夢や目標、将来のなりたい姿や実現したいものを、コーチングでは「ゴール」と呼びます。また「現状」とは、あなたが生まれてから現在までに積み重ねてきた実績だけではなく、今後起こりえる未来の可能性も含めた全ての事柄を意味します。あなたの想像できるものは全て現状の内側に入ります。たとえば、競技スポーツをしているあなたが「オリンピックで金メダルを取りたい」という壮大な夢がもっていても、私たちのコーチングの定義では「現状の内側」のゴールとして扱います。

 そして、私たちの脳と心の仕組み上、バカバカしくてあり得ないくらいに壮大な夢である「現状の外側」のゴールを設定できた時には、脳は活性化され、そのゴールを実現させるための大きな実行力・パフォーマンスが生み出されることが明らかになっています。

(脳と心の仕組み その二)
現状の内側へ「引き戻される」

一方で、私たちは現状を維持することを好みます。現状から少しでも離れようとすると居心地が悪くなり、引き戻そうとする力が働くことが知られています。たとえば、職場で他人の椅子に少しの間座るだけでも居心地の悪さを感じてしまったことや、毎朝ジョギングをすると固い決意をしても3日も経つと早起きはできなくなり途絶えてしまったことなど、誰もが経験があると思います。

 これらは現状に戻そうとする力を生み出そうとする脳の仕組みであり、あなたが新たなことにチャレンジしたい、新しい世界を作りたいと思っている時には、強敵となります。

 しかし、あなたはこの脳と心の仕組みを知ることで、この強敵とのうまい付き合い方を見つけられるようになれます。それだけでなく、脳と心の仕組みを上手に使えるようになると、強敵を仲間に引き入れ、強力なサポーターに仕上げることができるようになります。

あなたの選択は「歴史に名前を残さない道」か「歴史に名前を残す道」か?

 世の中を見渡すと、すべての人が脳と心の上手な使い方ができているわけではありません。歴史に名前を刻まない程度の社会的な成功であれば、現状の内側のゴール設定や社会へ適合する「退化」的な思考のままでも良いと思います。しかし、歴史に名前を刻みたいのであれば、現状の外側にゴールを設定し、誰も知らない新世界へと歩む「進化」を目指してみてはどうでしょうか?

陸に上がった最初の魚の隣には、「魚のコーチ」がいたのかもしれません。私たちコーチの最大の強みは、あなたの抱く夢がどんなに奇想天外であり壮大であり不可能と思えるようものであっても、あなたの家族や仲間、あなた自身よりも「あなたは必ずそのゴールを達成できる」と確信することができることです。

「君ならできる!」

これまでのストーリー/これからのストーリー

これまでのストーリー

手塚治虫『火の鳥 未来編』より

生物が滅びて また現れて 進化して 栄えて 滅びた…
火の鳥の前で何度繰り返されたことだろう…
そして何度目かの人間が いま同じ道を歩もうとしている

手塚治虫『火の鳥 未来編』より

これは、手塚治虫氏『火の鳥 未来編』で最後のシーンです。この言葉は、少年時代の私の胸に深く刻まれ、それ以来「自分は次の人類のために何ができるか」をテーマとして歩んできました。

 そして人類への貢献に向けて挑戦しはじめたものが、認知科学によるコーチングです。コーチングでコーチがクライアントへすることは、「クライアントの現状の外側のゴールを見つける」ためのお手伝いと、「達成できる脳と心の上手な使い手になる」お手伝いです。この「世界中の大勢の人々が、現状の外側のゴールを実現する」お手伝いは、人類の次の一歩を踏み出すための貢献へとつながると確信しています。

これからのストーリー

火の鳥の言葉は、次のように続き、作品はしめくくられています。

でも今度こそ、と火の鳥は思う
今度こそ信じたい。
今度の人類こそ、きっとどこかで間違いに気がついて、
生命を正しく使ってくれるようになるだろう、と……

手塚治虫『火の鳥 未来編』より

私たちのゴールである Life ahead(人類を進化させる)で意味している進化のためには、科学技術の発展ではなく、「人間の内面性の拡張」こそが出発点になると考えています。進化した人類の日常風景とは、たとえば「道端にゴミを見つけたら、みんなでゴミを拾い合ってしまう風景」や「電車で足の不自由な人が乗ってきたら、座っている人全員が席を立ってしまう風景」です。戦争は起きていないですし、そもそも戦争や平和といった概念すらなくなってしまった社会です。

 この社会を実現させるために、今の私にできる取組みが、社会構造に革新を起こそうする人物のための「企業向けイノベーション特化型コーチング」であり、世界中の人の心を熱くさせる人物のための「芸能向けスーパースター特化型コーチング」です。

 誰もが素晴らしい夢と行動力を持っています。あなたの夢と行動力をさらに高めることで、あなた自身のゴールを達成し一緒に、人類を進化させませんか。